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NEWSお知らせ
日時:2017年6月15日(カルガリー現地時間)
場所:カルガリー市内(在カルガリー日本総領事公邸)
参加者:ウルスリアック氏の親族および友人を始めとして、当地スポーツ関係者、カルガリー市議、プレスを含む計約60名
概要:
冒頭、田辺邦彦総領事から、80年代から90年代にかけて日本でカーリング指導者を育成し、スポーツを通じた素晴らしい日加交流を実現したウルスリアック氏の功績を称えつつ、今年4月にアルバータ州エドモントンで行われた世界選手権での日本男子チームの平昌オリンピック出場枠獲得等に触れ、ウルスリアック氏がなければ今日の日本カーリングはあり得なかったこと、北海道で同氏に指導を受けた人々が今でも同氏を慕っており、カーリングの普及は同氏の人柄によるところも大きいことなどを紹介し、謝辞が述べられました。
勲章および勲記の伝達後、ウルスリアック氏より、誰もカーリングを見たことがない日本の地で、それでも皆に温かく迎えられ、今でも当時の生徒との交流が続いていることなど、北海道を中心として指導に当たった当時の思い出話などが語られました。また、カーリングを共通言語として、これからも日加関係がますます近しいものとなってほしい、とのスピーチがありました。
次に、高橋はるみ北海道知事からの、今やカーリングは北海道を代表するスポーツに育っており、今回のウルスリアック氏の受章を心からお祝いすると共に、更なる北海道・アルバータ姉妹都市間の関係強化に邁進したい旨の電報が代読されました。
また、北海道カーリング協会の貝森輝幸会長からの、北海道のすべての友人を代表してこれまでの同氏の貢献に改めて感謝すると共に、同氏が作り上げた日本カーリングの土台を次の世代に継承していきたい、との電報が代読され、同協会からの花束が贈呈されました。
式典終了後には記念ディナーが振る舞われ、参加者は日本食や日本酒を楽しみました。
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https://www.youtube.com/watch?v=QmrvN_XoSeI